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「巳」の置物をつくって新年をお祝いしよう!

ニューカラーで楽しもう

2024/12/04 掲載

2025年の干支は巳(み)。昔からへびは富や豊穣といった、福をもたらす神の化身として大切にされてきました。今回は一年の初めにぴったりの、福を呼ぶ縁起物をつくりましょう。へびの型に沿ってハサミでチョキチョキ切るだけなので、お子さんも簡単につくることができます。

【準備するニューカラーRシリーズ】

ゆき
きんいろ

※お好きな色をご使用ください。

【準備する道具】


ボールペン(赤色推奨)、水性ペン、はさみ、のり

※はさみ、カッターなどを使う場合はケガをしないようにお気をつけください。

へびをつくっていきます。

【つくり方①】
「ゆき」色の色画用紙に[ヘビ]の型紙をプリントします。

【つくり方②】
プリントされた型紙の折り線をボールペンで強くなぞって癖をつけ、折りやすくします。

★ポイント:ボールペンは折り線の判別がしやすいように赤色ボールペンを推奨

【つくり方③】
型紙の実線に沿って切り出します。

【つくり方④】
③で切り出した紙の折り線を、一度全て山折りに折り込みます。

★ポイント:この時、曲線は特に丁寧に折ります。

【つくり方⑤】
④で山折りに折った折り線のうち、谷折り線の部分を谷折りに折り返します。

【つくり方⑥】
⑤で折られたヘビの顔部分に赤の水性ペンで目を描きます。

【つくり方⑦】
きんいろの色画用紙に[台]の型紙をプリントします。

【つくり方⑧】
プリントされた型紙の折り線をボールペンで強くなぞって癖をつけ、折りやすくします。

★ポイント:ボールペンは折り線の判別がしやすいように赤色ボールペンを推奨

【つくり方⑨】
⑧の紙を実線に沿って切り出します。

【つくり方⑩】
⑨で切り出した紙の折り線を折り、のりしろにのり付けして四角錐になるように組み立てます。

★ポイント:のりが付きにくい場合は、のり付けした箇所を指でしばらく押さえるとくっつきやすくなります。

パーツの完成

【つくり方⑪】
四角錐の頂点部分に、⑥でできたヘビの頭部をはり付け位置に合わせてはり付ければ、台に絡みつくヘビの出来上がりです。

★ポイント:のりが付きにくい場合は、のり付けした箇所を指でしばらく押さえるとくっつきやすくなります。

2025年の干支「巳」の完成!

にょろにょろと首を伸ばす姿が可愛らしいへびが完成しました!金色の台座がゴージャスな雰囲気です。今回は特に縁起が良いとされる白へびをつくりましたが、青や緑、黄色、ピンクなどカラフルなへびも可愛いかも?みなさんのお好きな色をチョイスしてつくってください。

「巳」の型紙をダウンロードしてつくってみよう!

今回の作品で使用した色画用紙のほかにも、豊富なカラーバリエーションを取りそろえております。

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