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色画用紙で立体的な「辰」をつくって新年を楽しみましょう!

ニューカラーで楽しもう

2023/12/20 掲載

2024年の干支である辰(たつ)は、さまざまな願いを叶え、あらゆる物事を良い方向へ導く力があるとされ、十二支の中で最も縁起が良い干支だと言われています。今回は色画用紙で辰をつくってみましょう。縁起の良い干支を飾って、楽しい気分でお正月を過ごしませんか?

【準備するニューカラーRシリーズ】


こいきみどり:[あたま][からだ1][しっぽ][くび2]
ひまわり:[からだ2][くび1][くび3]

【準備する道具】


ボールペン(赤色推奨)、定規、はさみ、カッター、のり

※はさみ、カッターなどを使う場合はケガをしないようにお気をつけください。

辰をつくっていきます。

【つくり方①】
こいきみどりの紙に[あたま][からだ1]
[しっぽ][くび2]がまとめてある型紙をプリントします。

【つくり方②】
①でプリントされた折り線をボールペンでなぞって折り癖をつけます。

★ポイント:ボールペンは折り線の判別がしやすいように赤色ボールペンを推奨

【つくり方③】
②の紙を実線に沿って切り出します。

【つくり方④】
ひまわりの紙に[からだ2][くび1][くび3]がまとめてある型紙をプリントします。

【つくり方⑤】
④でプリントされた折り線を赤ボールペンでなぞって折り癖をつけます。

★ポイント:ボールペンは折り線の判別がしやすいように赤色ボールペンを推奨

【つくり方⑥】
⑤の紙を実線に沿って切り出します。

切り出した全パーツ

【つくり方⑦】
こいきみどりの紙[しっぽ]のパーツを組み立てます。
(しっぽの先は折り線で折り返す形になります)

【つくり方⑧】
ひまわりの紙[からだ2]のパーツを組み立て、⑦で組み立てた[しっぽ]の内側に差し込んではり付けます。

【つくり方⑨】
こいきみどりの紙の[からだ1]のパーツを山型になるように組み立てて、⑧で[しっぽ]にはり付けた[からだ2]ののりしろ3とはり合わせます。

【つくり方⑩】
ひまわりの紙の[くび3]のパーツに切り込みを入れて組み立て、⑨の[からだ1]の上からはり合わせます。

【つくり方⑪】
こいきみどりの紙の[くび2]のパーツに切り込みを入れて組み立て、⑩の[くび3]の切り込み同士を合わせながら差し込みます。

★ポイント:この時、[くび2]を手前に差し込みます。

【つくり方⑫】
ひまわりの紙の[くび1]のパーツに切り込みを入れて組み立て、⑪の[くび2]の上から、パーツの切り込み同士を合わせながら差し込みます。
★ポイント:この時、[くび1]を手前に差し込みます。

【つくり方⑬】
こいきみどりの紙の[あたま]のパーツにカッターで切り込みを入れて折り線を折り、のりしろの番号順にのり付けして組み立てます。

【つくり方⑭】
⑬の[あたま]の後方にのり付けしたあと、切り込みに ⑫の[くび1]の三角部分を差し込み、のりしろにはり付けて出来上がりです。

2024年の干支「辰」の完成!

今回ご紹介した辰は、パーツの組み立てが立体的なので、とても迫力があります。ボールペンで目や鼻、口を書いて、自分好みの顔に仕上げてください。今回は緑と黄色の紙を組み合わせましたが、みなさんのお好きな色でつくってくださいね。

「辰」の型紙をダウンロードしてつくってみよう!

今回の作品で使用した色画用紙のほかにも、豊富なカラーバリエーションを取りそろえております。

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