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ちぎって貼って、手づくりの鯉のぼりをつくってみよう♪

ニューカラーで楽しもう

2023/05/01 掲載

5月5日はこどもの日。今回はこの端午の節句に向けて、鯉のぼりのつくり方をご紹介します!色画用紙・紙コップ・割り箸を使って手軽につくれる置物です。カラフルな鱗(うろこ)がなんともかわいい、自立する鯉のぼり。紙をちぎって貼って、お子さんと一緒に制作してみてはいかがでしょうか。

【準備するニューカラーRシリーズ】

<ニューカラーR>
うぐいす:まごい・ひごいの体、まごい・ひごい固定用紙、割り箸固定用紙
ゆき:鯉の目  
きんいろ:矢車(やぐるま)
くらいはいいろ:石垣(いしがき)
はいいろ:石垣
その他お好きな色7色程度:鯉の鱗(うろこ)
※本ページでは、あお、あかねいろ、みかん、むらさき、こいきみどり、みどり、みずいろを使用しています。

【準備する道具】


のり、接着剤、はさみ、テープ、紙コップ、割り箸(一膳)

※はさみやカッターなどを使う場合はけがをしないようにお気をつけください。

鯉のぼりをつくっていきます。

【つくり方①】
各パーツを型紙から切り抜きます。

【つくり方②】
まごいとひごいの体を山折り線・谷折り線に従って折り、のりしろ箇所はのりをして端を貼り合わせます。

【つくり方③】
鱗は好きな色の紙をちぎってまごいとひごいの体に貼りつけます。

★ポイントベースになる色を1色決めて、多めに貼るとまとまりが出ます。

【つくり方④】
目を貼りつけます。

★ポイント:最後に余った紙を丸めて貼り合わせたものを、まごいとひごいの中に入れることで立体的になります。

矢車をつくっていきます。

【つくり方①】
矢車のパーツで輪っかをつくり、両端を貼りつけていきます。

【つくり方②】
①でつくった輪の真ん中をそれぞれ潰し、のりで固定します。
3つの輪の中心を重ねて端をバランスよく配置し、重なり合う部分にのりをつけて貼り合わせます。

台をつくっていきます。

【つくり方①】
紙コップを用意して、底部分の縁からはさみで切り込みを入れていきます。底の真ん中辺りまで切り込みを入れたら、切り込みが十字になるように別の角度からも短く切り込みを入れます。

【つくり方②】
逆さまにしたコップの底面から、割り箸を床に向かって差し込んでいきます。割り箸の高さはお好みで調整してみてください。

【つくり方③】
切り取った「割り箸固定用紙」の真ん中を割り箸に挟み、先端を紙コップの内側に沿わせてテープで固定します。

★ポイント:割り箸の先端より少し奥に挟むと安定します。

各パーツを土台に貼りつけていきます。

【つくり方①】
割り箸の先端に矢車を接着剤で貼りつけます。

【つくり方②】
矢車の下にまごいとひごいを接着剤で貼りつけていきます。

【つくり方③】
②で貼ったまごいとひごいとを割り箸に固定させるために、「まごい固定用紙」と「ひごい固定用紙」をそれぞれ巻きつけて貼ります。

【つくり方④】
紙コップ表面に「くらいはいいろ」と「はいいろ」の色画用紙をちぎって貼り、石垣に見立てれば出来上がりです。

鯉のぼりの完成!

今回は「あお」「あかねいろ」「みかん」「むらさき」「こいきみどり」「みどり」「みずいろ」など、たくさんの色を組み合わせてカラフルな鯉のぼりをつくりました。
同系色でまとめてみるのもいいですし、いつも選ばないような色を使ってみるのも意外な発見があっていいかもしれません。お好きな色を選んで、自分らしい鯉のぼりをつくってみてください!

(この記事は2022年4月1日に掲載されたものを一部編集して再掲載したものです)

今回の作品で使用した色画用紙のほかにも、豊富なカラーバリエーションを取りそろえております。

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